「リーダブルコード」のススメ
あけましておめでとうございます!
okkunです(。・ω・)ノ
周りの人が「この本は良いよ」ということで,12月の終わり頃に大学の図書館で借りて読みました. (丁度冬休みの期間で長く借りられるしね)
その名も「リーダブルコード」
元は「The Art of Readable Code」という洋書で,それをオライリージャパンが翻訳して出版したものです. 英字かっこいいですね.
内容はタイトルの通りです.
読みやすいソースコードに焦点を当てて,
より良いコードを書くための シンプルで実践的なテクニック
について只管書かれています.
良いコードとは行数の少ない短く書かれているコードなのでしょうか?
確かに短いコードの方が初めて触れるときに取っ付きやすいかもしれません.
しかしこの本を読むと,一番大事なのは理解しやすいコードだと感じるはずです.
なんのために書くの?
もしかしたら,あなたが会社でプロジェクトに参加したときなどにコードの共有をする場面に出会うかもしれません.
その時に自分のコードを見る人は自分ではない他人です.
また,この本を読んでいてなるほどと思ったのが,半年後の自分も他人ということです.
他人にも読みやすいコードを書くということは,半年後の自分に向けて理解しやすいコードを書くことと同義,なのです!
他人と自分のために書きましょう.
まとめ
プログラミングでソースコードに触れている人だったら一度は読んでおいた方が良い本だと思いました.
この本では,コード内の処理を読み解くまでの時間が短いコードが良いコードだと述べています.
僕は共感しました.
共感した人は読みましょう.勉強になります.
共感しない人も読みましょう.他人にも自分にも優しくなれます.