「オシャレは足元から」
よくオシャレは足元からなどというが、靴の色や足元のオシャレの度合いからも相手の性格がわかる。
まず、靴を何足も持っていてTPOに合わせて履き替えているという人は、気配りができるタイプといえる。
つい手抜きがちな靴のオシャレにも気を使うということは他人が気づかないことにまで神経が行き届いていることを表しているからだ。
ちなみに、色で言えば茶系の靴を好む人は大人になりきれてない子供っぽい性格の持ち主でもある。
自分を抑制出来る人が黒を好むのと対照的に、どこかわがままで奔放な一面を持っている人が茶色を好む傾向にある。
また、黒は保守的で遊び心がないように思えるが、実は黒が好きな人は気分転換に茶色を購入することもある。
ところが茶色が好きな人は、靴売り場で散々悩んでも結局は茶系の靴を選んでしまうことが多いのだという。
良く言えばこだわり派だが、裏を返せば自分の好みを曲げない頑固者でもある。
初対面の人の足元はそんな意識で注視して見るといいかもしれない。