TB-LAB BLOG

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ピアスだらけの人は自分に対する不満度が高い?!

女性だけでなく男性もピアスをしていると言うことが珍しくなくなったのだが、それでも耳や鼻、唇など、いたるところにピアスをしていると言う人は一般的とは言えないだろう。

実は、心理学的にはピアスにはあるメッセージが込められている。

現状への不満を打破するすべが見つからないことへの反抗心の表現手段の1つなのだ

ピアスの数はそのまま不満の度合いを表しているといっていい。

つまり、顔中ピアスだらけという人は多くの不満を抱えている人も言えるだろう。

この不満は多くの場合、自分の内面的に向けられている。

その反動からか、自分を特別な存在に見せたいと言う欲求が強く、時に反社会的な態度をとることもある。

また、仲間意識が強く、よそ者を排除しようという傾向がある。

それは、同じ不満を抱えるもの同士でいたわり合いたいという「親和欲求」の現れでもある。

へそや性器など、他の人から見えない場所にピアスをつけているのは、他人との関わりよりも自分の世界を大切にしていたいという心理の現れでもある。

つまり、自己陶酔型のナルシストであると言えるかもしれない。



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