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坪川研究室ブログです!適当に更新します!

MTGをやろう!(2) 〜ゲーム領域〜

こんにちはmoominです! 今回もMTGについて書いていこうと思います! 前回は色やカード種類について書いたので,今日はゲーム領域について書いていこうと思います.

ゲーム領域について

前回の説明の中でライブラリーや墓地,スタックなどいろいろな言葉が出てきました.聞きなれない言葉が多かったと思います(特にスタック).

ということで今回はMTGをやる上で用いられるゲーム領域について説明していこうと思います.


〜 ライブラリー 〜

基本的にゲームを始めたら自分の使うデッキがライブラリー(山札).裏向きで伏せたまま重ねておいておくよ.ライブラリーの中をゲーム中に見ることはできないよ.ただし,枚数を数えることはOK!もちろん各プレイヤーごとにライブラリーは存在するよ.

〜 手札 〜

カードを引くとそれが手札になるよ.自分以外のプレイヤーが手札を見ることはできないよ.ゲーム開始時の枚数7枚で,上限も7枚!8枚以上ある場合は自分のターンの終了時に7枚になるように捨てないといけないよ.もちろん手札も各プレイヤーごとに存在するよ.

〜 スタック 〜

MTGで特に重要な領域(たぶん).呪文や能力は全てスタック上に存在する!!.スタック上のものは,各プレイヤーがもう新しい呪文を唱えたり能力を起動しない場合に,最後にスタックに置かれた呪文や能力を解決するよ.解決したらまた呪文を唱えたり,能力を起動することができるようになる.この領域は両方のプレイヤーで共通の領域だよ.

〜 戦場 〜

土地は各自分のターンに1枚手札から戦場に出す(プレイする)ことができる.また,クリーチャー,アーティファクト,エンチャント,プレインズウォーカーは,スタックからの解決後土地同様に戦場に出るよ.この領域も共通の領域だよ.

〜 墓地 〜

墓地は,使用済みカードを置く場所.インスタントやソーサリーは,解決後墓地に置かれるよ.カードが効果で捨てられたり,破棄されたり,生贄に捧げられたり,打ち消された場合も墓地に行くよ.さらに,クリーチャーが1ターンの間にタフネス以上のダメージを与えられたり,0以下になったら墓地に行くんだよ.墓地のカードは表向きで,だれでも確認することができる.もちろん墓地は各プレイヤーごとに自分の墓地があるよ.

〜 追放領域 〜

何らかの効果によりカードが追放された場合,この領域に行きます.他の効果で戻されない限りずっとこの領域のカードはここに残るよ.追放領域のカードも表向きだよ.追放領域は各プレイヤーで共通の領域だよ.


最後に

今回はここまで!まあ基本的にはカードゲームをやったことがあれば結構わかると思います.ただ,MTGではスタックという概念があるのでそこだけが難しいかもしれません.まあでも慣れれば大丈夫!MTGのプレイヤーが増えることを信じています!

参考サイト

基本ルールブック

マジック:ザ・ギャザリング - Wikipedia