かけているメガネでわかる自分の魅せ方
メガネはその人の顔のイメージを作るもの。
しかも、そのメガネで自分の雰囲気を巧みに演出できたりもする。
逆に言えば、メガネの選び方で「こう見られたい」という心理が働いている。
そこには「自分の本質を隠したい」という心理が働いているのである。
例えば、黒ブチフレームは個性的に見えるが、それを選ぶ人は実際には存在感の薄い地味なタイプの人が多い。
そのため、自分のことをもっと周囲にアピールしたい願望がつよく、個性的な印象を与える黒縁メガネをつい選んでしまうというわけだ。
同じように、柔らかい印象があるべっ甲のフレームを選ぶ人は、実際には堅物で頑固者が多い。
本人も真面目でお固い性格を自覚して、心の底ではそんな自分を変えたいを思ってる。
ですが、人の性格そう簡単に変えることはできないから、顔の印象はメガネを使って柔らかく見せたいを願っているのだ。
初対面の時などはメガネを見れば、相手がどんなイメージを持ちたがっているがわかる。
時には相手が見せたいイメージをそのまま褒めてあげることができれば、好印象を持たれること間違いないだろう。